済生会中央病院

済生会中央病院

東京都済生会中央病院 腎臓内科特色

病棟と透析室、腎内の外来は新主棟内にあり2017年5月にオープンしたばかり

メンバー:部長(副院長兼)、医長、医員3名、専修医1名

日本内科学会 認定教育病院、日本腎臓学会 腎臓専門医研修施設、日本透析医学会 透析専門医研修認定施設、日本高血圧学会 高血圧専門医研修施設、日本腹膜透析医学会 教育研修施設、日本糖尿病学会 糖尿病専門医認定教育施設、日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医認定教育施設など、腎臓内分泌代謝科のほぼすべての関連学会の認定施設である。

以下、特徴を挙げる

  1. 済中の腎臓内科は全身を診る(診るチャンスがある、診る能力がある)内科と思って診療している。
  2. 各科のレベルが高いうえに、垣根は低くコンサルテーションしやすい。
  3. アクティビティの高い他科の併診をすることで、腎臓内科医としての幅を広げられる。
  4. 腎生検が多く、腎生検手技を経験できる。
  5. ANCA血管炎やネフローゼ症候群、IgA腎症での扁桃摘出・ステロイドパルス療法が多数経験できる。
  6. DM腎症での透析導入が多い。PADも血行改善のためのEVTなど対応が早く、コンサルテーションし易い。
  7. 透析導入症例が多く、腹膜透析は学会認定教育研修機関。PDカテ入れ手術は腎内と外科とで協同でやっている。
  8. 維持血液透析患者や腹膜透析患者を指導医とともに継続的に管理できる。
  9. 国立がん研究センター、がん研究会有明病院と診療連携しており、Onconephrology関連の症例が多く、勉強できる。
  10. 血管外科医が協力的。ブラッドアクセス造設やPTAもすぐに対応してくれ、指導もしてくれる。
  11. 学会発表とPaper執筆の指導がある。腎臓学会東部会は2013年以降に2回優秀賞を受賞している。
  12. 『患者さんの笑顔のために頑張ろう』がスローガン。ただし、そのためには『我々も笑顔で』いないとだめ。だから、厳しいが楽しくやっている。

学生・研修医の皆さん 東京都済生会中央病院から腎臓内科医をめざそう

糖尿病・内分泌内科