2024年9月28日・29日に第54回日本腎臓学会東部学術大会が開催されました。
当科からは、一般演題として12演題を発表し(うち11演題が口演)、学会を大いに盛り上げることができました。
峯﨑千智先生が「光・電子相関顕微鏡法にて上皮下高電子密度沈着物内でのNDNFの局在を明瞭にした梅毒関連膜性腎症の1例」を、吉田隆人先生が「クローン病患者におけるIgA腎症に対してステロイドパルスとブデソニド内服にて治療を行った2例」を発表し、それぞれ大会長賞とプログラム委員長賞を受賞しました。
また、学会企画「クイズ腎臓病」では、腎臓病学に関する幅広い知識を要求される難問に挑み、見事、杉原晋之介先生が他者を寄せ付けない圧倒的な成績で優勝を果たしました。
参加した全員が精力的に演題発表に取り組み、学会の成功に貢献することができました。