当科は全国より入局者を随時募集しております。入局をお考えの方や、その他ご質問などのお問い合わせに関しましては下記メールアドレスへお気軽にご一報ください。担当者が直接お答えします。
よくあるご質問に関しては下記FAQにもまとめておりますのでご確認ください。
入局に関するQ&A
入局検討中
当学出身者に限らず、他大学ご出身の先生方もご入局いただけます。
常時見学を受け付けております。当科医局メールアドレス(keio.nephrology@gmail.com)までお気軽にご一報ください。Zoom等を用いたオンラインでの面談も随時実施しておりますので、遠方の方も気兼ねなくご相談ください。
可能です。ただし医師3年目(内科専攻医1年目)以降での入局に当たって採用人数に独自の制限があるため、一度当科医局へご連絡をお願い致します。その時点での採用状況・可否に関してご連絡差し上げます。詳しくは、当科ホームページ「入局のタイミング・試験」もご覧ください。
年次によりますが、例年腎臓内科と内分泌代謝内科にそれぞれ4~6名程度入局しています。近年の新規入局者全体で男女比率に概ね差はありません。
入局前
例年8月頃に出張病院(研修病院)希望調査があるため、それまでには当科の医局にご連絡ください。8月以降も随時入局者の募集は継続しておりますが、希望調査後では入局後の研修病院のご希望にそえない可能性が生じるため、早めに入局のご連絡をお願いしております。詳しくは当科ホームページ「入局のタイミング・試験」をご覧ください。
当科独自の試験はなく、慶應義塾大学医学部 内科学教室の共通入局試験を受験いただきます。詳しい要項は「内科学教室ホームページ」をご確認ください。また、試験とは別に当科では入局前に教授との面談を実施しております。
大きく腎臓領域と内分泌代謝領域の2領域に分かれて診療を行なっています。専攻医の先生方には入局時点で腎臓内科か内分泌代謝内科のどちらを専攻とするか伺っており、研修は選択領域の専攻医として勤務いただきます。専門医取得の要件などの観点から入局・研修開始後の専攻領域変更は必ずしもお勧めはできませんが、入局後の転科も可能です。
入局後
当科研修プログラムでは内科専門医研修3年間のうち1年間を大学病院で、2年間を当科関連病院で実施いただきます。1、2年目は関連病院で研修し3年目に大学病院へ移るコースが人気ですが、先に1年目に大学病院で研修を行うことも可能です。具体的な関連施設は年次により変化することがありますので、お問い合わせいただくか見学にお越しいただいたタイミングなどで適宜お伝えしております。当科ホームページ「関連病院紹介」もご確認下さい。
他大学と合同で行う臨床カンファレンスや勉強会、共同研究など、都内の医学部に限らず多くの他大学と連携を取り合っております。
当科医局にも多くの子育て世代が所属し、大学病院でも関連施設でも家庭と仕事の両立を実現しています。男女を問わず時短勤務や外勤・出向先の相談なども可能です。詳しくは当科ホームページ 「育児支援」をご覧ください。
当科OB・OGには他の関連科などで活躍する医師もたくさんおります。他科と連携し血液浄化や救急科、予防医療など臨床の他部門で勤務する場合や、医学教育や臨床研究推進に従事するケース、海外留学へ行く選択肢もあります。